TopEnglish問い合わせ

教会 岡田茂吉師 恩恵・恵み 育て・育む
師について 師の理想 人柄 教え
岡田茂吉師

 岡田茂吉師の教えは広く、宗教、芸術、健康、農法等を含む人文・自然科学の各分野に及びます。その究極の目的は一人一人の人間を幸福に導くことであり、そのために現代の物質偏重文化を是正し、霊性の向上を心掛ける必要があると説かれました。
 師の理想を端的に表現すれば、人間は大いなる力によって生かされている存在であることを今一度心に刻み、物質文化と精神文化を両々一致させ、健康で富かで調和がとれた世界を建設することにあります。師は、今後ますます重要になるであろう「生」・「霊性」・「魂」の問題、また人間の生命に深く関連する「健康」、「食物」そして「環境」の問題に関して、今後の指針となる数多くの教えを私達に残されました。
 師は、我々に「霊主体従」の重要性を説かれました。第一義の霊主体従は、人間が主体ではなく、神と人間における不可逆的な順序を表し、第二義は、人間が一面において体(器)であり他面において霊(働き)であることを説かれました。この意味において、人間の霊性をより向上させることを活動の主眼としております。浄霊による御救いの本質もこのところにあります。
 その他、浄化作用、自然農法、芸術に関する考えも師の教えの特異性をあらわすものです。宇宙一切の被造物には、それらが汚れるとその汚れを浄めるための力が与えられており、その働きによってそれぞれは磨かれ高められる、と師は説かれました。もちろん人間にも、健康とそれを維持する自然治癒力が与えられており、その意味において、病気にも浄化という肯定的に評価すべき面もあると説かれました。
 自然農法の名において師は、土の力、太陽の力、水の力そして作物の力に注目し、農薬・化学肥料を投与しない無施肥無農薬農法による、自然で安全な米や野菜の生産を奨励されました。また師は芸術鑑賞の奥義を作者の魂を感じることとし、芸術は観者の魂を高い境地へ導くことにその意義があると述べ、人間の魂を向上させる働きをする芸術を高く評価されました。

Copyright(C) Tokyo Reimei Kyokai 2010 All Rights Reserved.